今回の旅は、エッフェル塔など基本のパリ名所と、美術館巡りが主な目的だった。
初日、シャンゼリゼ通りから凱旋門に歩いていき、帰りは別のルートオスマン大通りを選び、途中のジャックマール・アンドレ美術館に入った。銀行家夫婦の収集を邸宅に展示している優雅な空間だ。
驚くブルジョワ生活を、身近に堪能できる。絵葉書を紹介。
静かさを期待しての選択だったが、日曜日で雨の上、企画展を別にしていたからか、知識層と思われるカップル、家族で混雑していた。有名な優雅なティールームも満席だ。
この雰囲気、どこか懐かしい。
そうだ、神戸元町の神戸市博物館で混雑してる時みたい。人気の異人館カフェとか。
パリと神戸はちょっと似ている。かも。
カルチェラタン地区にある中世美術館。
朽ち果てたローマ建築の遺跡のそばにあり・・・古代と中世の香に胸が締め付けられる。意外とパリには古い建築物がなく、この地区は中世ファンにはワクワクであろう。
次回はゆっくり歩きたい。
タピストリー「貴婦人と一角獣」
ルーブルは夜に限る。
水曜金曜は、夜遅くまで開いていて、ほんの少し人が少なく・・・ラングドン教授気分が味わえる?
かも。
歴史マニアがいつも囲んでいるハムラビ法典をやっと激写
大体の仕組みがわかったとたん最終日・・・よくある話。
残念。次回もミュージアム・パスポートは事前に買うつもり。
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