またまた、
時が瞬く間に過ぎ去ってしまった、
夏の終わりの物語。
バカンス時期がはずれたおかげで、
香川琴平の有名旅館が当日に取れたという幸運な9月初旬。十五夜の頃。
実は、電車で瀬戸大橋線は初めてで、ちょっと感動。
綺麗な瀬戸内海・・・。
故郷岡山に近いから、
似ているところも多い。
でも、思い出すのは、
湯布院。
温泉のある観光地だからだろうか・・・。
初めてなのになつかしい。
突然、思いついたように出かけたのは・・・この地中海様式のような建物を観るため。
灸まんカフェでは、スタッフの方が活けたお花が凛々と・・・外の暑さを忘れてしまうような優しい心遣いに癒されました。
鞘橋
刀のさやのような形をした橋で、
通常は人は渡れないようです。
神様が・・となると、千と千尋?
なにか、古の香りのする趣です。
さあ、文豪たちが滞在した「琴平花壇」へ・・
なかなか普段泊まることのできない
素晴らしい旅館のおもてなしと、
美人湯風呂と名のつく露天風呂で、のぼせるほど月を眺め・・・
こんなに素敵な場所がまだまだいっぱい日本にはある・・と、
あらためて感動しました。
琴平温泉おすすめです。
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