芦屋の精道町にあるギャラリーPAWさんに立ち寄ると、春のようなきれいで優しい色の作品が並んでいました。
初めてのお目にかかる女性の作品展でしたが、心癒され・・・またご一緒にいらっしゃったご主人には私の写真を励ましていただき、混沌としていた私の背中を知らず知らずに押してもらえる形となりました。
それが日本画家の小西美代子さんと、彼女のご家族との出会いの始まりでした。
こにし美砂さんは、イラストレーターでもありますが、臨床美術士としてもご活躍をされています。
絵だけでなく・・・美砂さんの性格も温かく・・・ギャラリーについても右も左もわからない当時の私にいろいろと教えてくださったのが本当にありがたかったです。
この印象的なお名前のアーテイストは、美砂さんのご主人であります。名前だけでなく・・・描かれる作品の細やかで生き生きとしたタッチやこだわりの姿勢・・・すべてが印象的な素晴らしい作品展でした。
11月26日から12月1日まで京都の東山のART FORUM JARFO にて由利五右衛門展「ーほぼ大魔王ー」を展示しています。
そして初めての出会いから一年がたち・・・今度は、京都のアートライフみつはしでの個展を、拝見させていただきました。
優しい色合いはそのままですが、「気」の入った充実した作品ばかりで、その奥深さに魅せられました。
アートライフみつはしは、銀閣寺のそばの住宅地の奥にあり、隠れ家のように落ち着ける空間です。
今年の春も、新しい作品を拝見させていただき・・その情熱に感動いたしました。
不思議なご縁で知り合ったアーティストファミリー。
ご家族皆様の健康と今後のご活躍を願っております。