「いつか打って出る日」

　北野坂の孤高の島田ギャラリー。

　　　　金井和歌子さんの展示を２年間待ち続けての初日。

　　　　　　　　　「私は　植物になりたい」

「絶対安全地帯」

「隣のひとに　なってみよう」

「岬へいく時間」

　可愛いのに、ちょっと不安・・・・・

　　　　　おもしろいのに、どっきりしたり。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「友引きの日には」

　　　　　　金井和歌子さんの以前の展示　☟

　陶芸家の南公二さんと同等に反響の大きかったのが、金井和歌子さんの「さかさまbaby」。

　実は、元町DELLA-PACEさんのオーナーのコレクションを撮影させていただいた作品でした。

そんな金井和歌子さんの待ちに待った個展です。

　神戸北野坂にある孤高のギャラリー島田にて、大胆にも迷作、秀作、傑作を静かに並べ置き・・・観る者は、WAKAKOワールドの中で漂ってしまいます。

　ぐるぐるぐるぐる繰り返し漂いながら・・・知った顔に出会ったり。

金井和歌子さんは、不思議なオブジェも楽しいですが・・・日常を豊かにしてくれる陶器の器も得意とされています。

　このふたりの展では、福島在住の絵本作家貝瀬美穂さんと一緒に展示されました。こちらのギャラリーでは、ふたりの友情のように優しい雰囲気の空間となりました。

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