大阪のシステマ・ギャラリーのオーナーであり、日本画のアーテイストでもあり・・・今回の日本の若手作家たちをNYに一斉に集めたリーダーでもある石田克氏。
他にない表現で世界に向けて自在に旅する姿は、孤高の詩人のようでもある。
でも実はご本人ナイス・ミドル。
上品なMIZUHIKIという古典的な主題を、現代に問いかける。今後も原澤尚美さんに注目したいです。
ハードで美しい作品の作り手、神例奈未さんは、骨格を使ってのオリジナリティ溢れる作品の数々で、すでに高い評価を得ていらっしゃるようです。
世界に非常に近いアーテイストだと思いました。
丁寧な解説に感謝。
見ざる言わざる聞かざる
see no evil, hear no evil, and speak no evil
ちょっと休憩・・・ブースの様子を見てみましょう。
和歌山でカフェをオープンしたばかりという西村美和さん。繊細な中に温かな力強さを感じて引き込まれます。
北海道出身の石川潤さんの緻密なタッチには驚きますが、ぜひ大きなスペースでの壮大で伸びやかな作品も拝見させていただきたいです。
大河内久子さんは、「間」の世界観を彫刻や陶磁器などで表現されているようです。会場にいらっしゃらなくてお話伺えず残念でした。
最初は、南公二さんの様子を見に行くという目的で立ち寄ったブースでしたので、事前の予備知識もなく、突然お声かけして写真を撮らせていただきました。在廊の作家さんには、快くお話をさせていただき感謝しております。
作家の皆様、ご協力ありがとうございました。